前々から気になってたダンジョンメーカーを始めたところ、見事に沼った。
が、チュートリアルが2,3pだけで、後は放任するストロングスタイルのため、よく分からんままフィーリングで「むずかしい」までプレイしていた。
というわけで、いったん頭を整理するためにメモを書いてみる。
情報過多なゲームだから、一度に覚えようとしないほうがよさげ
このダンジョンメーカー、滅茶苦茶面白いのだが、初見だととにかく大量の情報の荒波に揉まれることになる。
最序盤はクッキークリッカー気分でらくらく進める感じにはなっているので、まずは試していくのが良さそう。
Android版のクラウドバックアップの方法
まずはセーブデータの保険をかける。
幸い、公式にクラウドバックアップが用意されているので活用しよう。

青丸の「クラウド」をタップする。

バックアップを取りたいときは左下の「保存」を、復元したい時は右上の「読み込む」を押す。
とりあえず、これでデータ消失という悲しいリスクは抑えられる。
ステージ進行画面の見方

画面に並んだカードのようなものが、進んでいくステージだ。
単純に「一般戦闘」のマスに止まれば普通の戦闘が、「魔物屋」のマスに止まれば魔物を買う場面が始まると思えばいい。
進める方向は左斜め前、まっすぐ、右斜め前の三択だ。
ステージ進行画面上側のアイコンは何を表してるのよ?
びっくりするくらいにシンプルで文字情報の無いUIなので、何が何を表しているのか、初見だと判断しづらいのでまとめてみる。
- 左上の「リリス 245/245」 ……魔王(要はメインとなる操作キャラ)の名前とHP。
- 画面上のD+0 ……日付。この場合は0日目。20の倍数ごとにボス戦があり、100の倍数区切りで報酬上の一つの節目になる。
- 右隣の金色の何か ……お金。手下となる魔物を買ったり合成したり、ダンジョンの罠を購入したりアップグレードしたりするのに使う。
- 紫の人魂と0/0 ……「霊」らしいのだが、すまん。現状だとピンと来てない。ある程度進めたら機能がアンロックされるんかな?。
- 茶色のカードみたいなアイコン ……タップすると地図が見れる。後述する。
- 巻物みたいなアイコン ……タップでダンジョンへの魔物や施設・罠の配置確認画面へと遷移できるこれも後述。
- 右上の●が3*3になってるやつ ……タップで育成状況や実績などの情報を見られる。いわゆるインフォメーション欄。
じゃあステージ進行画面右側は?
- 剣がクロスしてるアイコン ……タップで戦闘関連の情報一覧に飛べる。
- 赤い牛みたいな何か ……所持している魔物一覧が見れる。いわゆる魔王が引き連れる部下たち。
- 現代芸術のオブジェみてぇなの ……魔物同士の特殊合成メニュー。強い奴ららしいのだが、合成レシピはクリア報酬を消費してアンロックしていく必要があるので、まだ試せていない。
- 紫の工具 …… 罠の特殊合成メニュー。設置済みの罠複数を、特定の組み合わせで消費することで特殊効果を持つ罠を作る。試しにアイスホールって罠(踏んだ敵に大ダメージ+足止め)を作ってみたらやたら強かった。が、組み合わせが156通りもあるので、初心者が狙って作るのは相当しんどそう。
地図の見方

画面下部の明るいパネルが現在位置。アイコンをタップすればそれぞれのパネルがどんな意味なのかを(ちょっと怪しい日本語で)表示してくれる……のだが、いかんせんこのゲームは要素が多すぎて筆者もまだ全てのマスを把握しきれてはいない。とりあえず、難易度「むずかしい」までなら積極的に青の精鋭戦闘マス(強い敵がいるが、報酬が多い)を目指すウルートで進んで行って、ガシガシ戦力を整えてパワープレイで押し込むのがよさげ。
魔物や施設・罠の配置確認画面

あくまで配置確認であり、この画面で魔物配置や罠配置は変更できないので注意する。
配置変更のタイミングは、「新たに施設・罠を取得した時」に限られる。
どちらかといえば、マス目上の魔物や書き込みのアイコンをタップすれば詳細情報を見るのがメインか。
画面下部を見れば、見慣れないアイコンが並んでいるが、それぞれ
- 紫の箱 ……遺物箱。所持している特殊効果のあるアイテムを一覧で見られる。いわゆるレリック。
- 黒くて丸いの …… 捕虜のマークらしい。今までのところ、捕虜システムは一度も使ってないので割愛する。
- 赤と灰色の何か ……手持ちの本。ステージ進行画面で「ダンジョン」マスを踏んだ時に、「読書」することでパッシブ効果を身に着けられる。レベルアップ時のステータス成長にボーナスがかかったり、貰えるお金が増えたりする。
- 赤い牛 …… 手持ちの魔物の一覧が見れる。
- 右下のpt ……今回のスコアです。
魔物と施設の獲得
戦闘の報酬や、魔物屋や施設屋で買ったりして魔物と施設は増やしていける。

多いよ!!情報!!!ビルド考えるの楽しいんだけどォオ!!
まあ、こればっかりは慣れる=沼って行くのみよ。
とりあえず、どれを選べばいいか分からなくなったら、Lv > ★の数 の優先度で選んでも「むずかしい」までは平気。
一応書いておくと、
- ハート ……HP
- 剣 ……攻撃力
- 盾 ……防御力
うん、そのまんまです。
罠に関しては、個人的には雷の罠(設置マスに足を踏み入れた敵にダメージ&被ダメージに追加ダメージのデバフ)を入り口近くに置いておくと、敵が敷居をまたぐことなくポコポコ倒れていくので愉悦感があった。
戦闘画面

こちらが実際の戦闘画面。
敵が右側から押し寄せてくる。
うまいことスクショが取れなくて映っていないが、左奥に主人公足る魔王が鎮座している。
敵への攻撃は画面タップで一番近い相手にオートで攻撃してくれる。
右下のひし形のアイコンが特殊スキルの発動ボタン。
最初は通常攻撃しか使えないが、クリア報酬で手に入る魔石を使ってアンロックしていける。
そのスキルの発動リソースとなるのが青い六角形の数字。
時間経過でカウントが上がっていき、これを消費してスキルを使っていくことになる。
画面右上の右三角ボタンを押せば倍速での進行にできる。
魔物の合成

戦闘後の報酬や魔物屋でのサービス購入などによって、魔物の合成を行い、スキル引継ぎやレベルのアップができる。
というより、戦闘でのレベルアップの成長曲線がかなり緩やかなので、メインのレベル上げ手段は合成になっている。
スキルは個体差があって、魔物の合成時に一定の法則に従って引き継がれるみたいなのだが……仕様がよくわかってない。今後深掘りしていきたいところ。
クリア報酬の魔石で魔界ショップから強化要素をアンロック
100日目のボスを倒すと、クリア報酬の魔石が2倍になった状態で転生――いわゆる自主的な挑戦の終了ができる。

手に入れた魔石はタイトル画面の「魔界ショップ」から、強化要素のアンロックに使える。
「ショップ」「パック」なんていうから、課金要素っぽく見えるのだが、リアルマネーは使わないので安心していい。

この強化要素が本当に強く、「むずかしい」と「ふつう」の体感難易度がほぼ同じなくらいにはパワーが変って来る。
とにかく情報量が多いので、ちょっとずつ慣れるが吉
というわけで、これでもまだまだ膨大なシステムをメモしきれてはいない。
とはいえ、対人要素も無い買い切りゲーなので、チマチマやって慣れていくのが良さそうではある。
そんでは、よきゲーマーライフを!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!

