無事、破壊魔法の達人となった我らがRasuさん。
懸念点であった防御面を補うべく、エンチャントに手を出すこととした。
アズラの星
アズラの祠へ向かう
お目当てはデイドラアーティファクトのアズラの星。これがあれば、使ってもなくならない極大魂石として、エンチャントをお手軽にフル活用できる。是非とも入手せねば。
というわけで、一路アズラの祠へと向かった。

うまいことスクショは取れなかったが、道中で早速オリジナル魔法を使ってみている。今までは召喚クリーチャーに任せっぱなしの戦闘だったが、この魔法を身に着けてからはクリーチャーを盾にしつつ後ろから援護射撃をビシビシ撃つ流れがうまくハマリ、モリモリ敵を倒すことができるようになった。力が漲る感じがする。

岸壁だらけの道であったが、軽業がメジャースキルなので、ぴょいぴょい段差を飛び越えてすすんでいける。非情に快適である。やはりオブリのジャンプはやたら楽しい。

段差を飛び越え飛び越えてショートカットし、アズラの祠へとほぼ最短距離で進んできた。

地図でいえばこのあたりである。

祠に着くと、なんだか秘密主義めいたアズラの信徒が「誠意を見せろ」とか言うので摘まませてやる。金ならあるんだよ!ないのは実力と権力だけなんだよ!

ちょっと悲しくなりながらも、「明け方か夜明けに光る塵を供物に捧げたら、いいことあるよ!」と教えられたので、魔術師ギルドの錬金術師のところで買う。夜明けが厳密に何時くらいなのかはよくわからんが、とりあえず5:30くらいに神像を調べたら、謎の声が頭に響いてきた。

なんでも、信徒たちが吸血鬼を成敗しに行ったら自分たちも感染してしまい、以来自分たちごとそのダンジョンを封印したという。今回の依頼はその信徒たちに引導を渡すことらしい。
……なぜ、この地の依頼人たちは、そろいも揃って後味の悪そうな厄介ごとを冒険者に押し付けるのだろうか。
雇われの身は、かくも世知辛い。
荒廃した鉱山で吸血鬼たちを倒す

なんだか煮え切らないながらも、荒廃した鉱山へと着いた。
岩肌がぬるりと冷たそうに光っているのが技術の進歩を感じさせる。これがリマスターの力である。

ドレモラ・ロードさんやマーティンとジョフリーさんを盾に、魔法連射で苦悶せし信者を倒していく。
いや、ちゃうねん。私はあくまで言われた通りに依頼をこなしてるだけで、大きな責任は背負いたくないんですわ。
とか思うものの、抵抗されるなら倒すしかない。

明らかに怪しい石の壁を見つけるが、調べてみても動かない。
どうもこの壁の向こうに召喚士がいるらしく、延々と壁越しにスケルトン・ガーディアンを呼び出してくる。
正直、どうやって進めばいいかちょっとわからなくなったのでドレモラ・ロードさん達にまかせて探索していたのだが……

ま、マーティン!

ジョフリーさんもやられた!
長期戦になればなるだけ、いくらでも補充の効くスケルトン・ガーディアンを召喚してくる向こうが圧倒的に有利である。ちと焦る。

あわあわしつつも、なんとか怪しげなロープを発見。引っ張ってみたら壁が開いて、最後の吸血鬼にトドメを刺すことができた。

倒した信徒はメモ書きを持っていた。なんだかポエットな文章なので状況はよく呑み込めなかったものの、非常に硬い決意を持っていたらしいことは伝わってくる。いや、なんでこんなにマジメな人たちのケジメをつけるのを、外部の人間にやらせるのか。アズラさんは、どうにも人の心が無い。デイドラなんだから当たり前か。

報告したら、犠牲をたたえて云々言われて、褒美としてアズラの星ももらった。
いや、確かにうれしい。うれしいんだが……うまいこと利用された感が拭えないのは気のせいだろうか?

なんか街でスタップされた。
苦悶する信徒を手にかけてしまったのが、よろしくなかったらしい。
やっぱり都合よく厄介ごとを押し付けられただけだったではないか!
付呪をするための下準備
なんだかどっと疲れながらも、気を取り直して装備を作る。
Step1.神秘スキルを25まで上げる

付呪のためには魂縛の呪文を使う必要があるが、そのためには神秘スキルが25必要だ。
というわけで、レヤウィンで生命探知(最小)を買ってスキル上げである。ただのレーダー呪文のエフェクトが、こんなに派手でいいのだろうか……
Step2.ズィヴライを魂縛して極大の魂をゲット

あとは、自分で召喚した達人魔法の召喚クリーチャーに魂縛をかけて、効果が切れる前にトドメをさして魂を捕えればよい。召喚クリーチャーの魂サイズは以下のページにまとめてある。
付呪の実践
せっかくの魔法使いなんだから、鎧は装備せずに、衣服で戦いたい。(あと、いちいち鍛冶でトンカン直すのがめんどくさい)
ということで、まずはファッションメイクである。
帝都のエレガンス衣料店で服をそろえ、極大の魂で付呪をしてみた。

溢れる世紀末感。ステキ。
いい感じの帽子が見つからなかったので、とりあえず服とズボン、靴にアミュレットに付呪をした。
付けた魔法効果は、
- 炎の盾9%
- 氷の盾9%
- 雷の盾9%
- 水中呼吸
のよっつ。
“〇の盾”系は物理攻撃もカットできるので、今は「物理を27%、各属性を9%ずつカット」といったところである。
正直なところ、印石を使えばもっと強い装備はいくらでも作れるが、強すぎてもなんだかなぁだし、印石ガチャは虚無感が凄いしなので、個人的にはこのくらいでいいのである。あとは、なにかとQOLの上がる水中呼吸をポン付けしておくことで、汎用性を上げておいた。

身に着けるたび炎に包まれる。厨二感があって、非常に味わい深い。
というわけで、ふんわりとだが防御面も固まった。
ここから、魔術師としてギルドのクエストを進めて立身出世を目指していく。
次回に続く。