*Expertでの評価です。*

ざっくり概要

かわいい。

回避盾と引率、お金稼ぎ要員。

ユニット評価

やはり、素の回避力と必中攻撃と複数回攻撃以外は全回避のイヴェイドによる回避盾性能がウリ。とにかく避けるので回復いらず。さらにリーダーにした時には恐ろしく高い移動力を歩兵のスタミナで使い倒せるため、ひたすら前線で連続アタックを繰り出せる。ゴールドスティールでの小銭稼ぎも案外馬鹿にならない。というか、このゲームは基本的には不可逆のステージクリアでお金を稼ぐしかない以上、収入源が増えるメリットは大きい。とんでもなく大所帯を率いるゲームなので、装備を整える苦労が少しでも減るのはありがたい。

とはいえ、ハンターやソードマンの必中攻撃の他、イヴェイドの残り回数が枯れたところにやって来るハスカールのエンドブロウによる連続攻撃など、明確な弱点もある。また、単純に相手の部隊の人数が多くてもイヴェイドが枯れて回避しきれないことあり。数の暴力で試行回数を重ねられて、ラッキーヒットを食らってダウンすることも。この不安定さはあるが、戦闘直前に隊列の配置をほんのり変えるだけで、乱数が変わって避けられたりする。まあ、それでも当たるときは当たるし、もし回避を当て込んで回復役を用意していなかった日には、トラヴィス一人のダウンで部隊まるまる壊滅ということもある。……気をつけようがないので、諦めてくださいとしか言えない

パッシブスティールは追撃系を枯らす補助がメインか?たいていハスカールを組みこんだ敵部隊は、ハスカールが二人以上いるので、そんなに恩恵を感じない。

レベル10でトキシックスローを覚えると、割合ダメージで削るアタッカーとして頭角を表す。遠隔攻撃扱いなので、このあたりの進行度では脅威となるワイバーンナイトに命中率を半減されず、安定して当てられる。トラヴィスの行動速度なら相手が動く前に毒状態にできるので、せっかくの毒が腐ることもない。毒でだいたい15~18くらいのダメージを与えられるので、相手の兵種を問わずに与えられるダメージとしては何気に汎用性が一番高いかもしれない。

編成方針

素直に回避盾としてブイブイ言ってもらうのが良いかと。

同じく盾運用のホドリックとは、移動力とスタミナやゴールドスティールによる金稼ぎ、毒の付与などで差別化できる。必中攻撃に弱いか魔法攻撃に弱いかという違いもあるので、役割を食い合うことは基本的にない。

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