*Expertでの評価です。*
ざっくり概要
来た!メイン盾来た!これで勝つる!
盾役として、常に最前線に立つ。
ユニット評価
明らかに一人だけおかしい防御力を発揮する、いわゆるタンク。
このゲームは割と前線で盾役として起用できるキャラとそうでないキャラの耐久力差が激しいので、盾役は常に前線を支える命綱。というよりむしろ、盾役として起用可能なキャラ数=まともに運用できる部隊数と言ってもいいくらいには盾役は重要。
敵をガシガシ倒すわけではないが、いないことには始まらないくらいにはいることが前提なキャラ。普通に戦略上の前提条件としてのポジションにいる。
魔法攻撃とウォーリアの防御無視攻撃に弱いことだけは注意。
編成方針
防御で耐えるからには回復と組ませるとシナジーがある……かとおもいきや、ホドリックの防御力は一般的なタンク役のイメージをはるかに凌駕している。それはもう、物理攻撃は一切通らないとおもってもいいんじゃないか、ってくらいには硬い。敵の攻撃を1~2ダメージで、しかも大量のHPをキープしながら耐え続ける。彼のHPが無くなるころにはステージが終わってることもままある。そんくらいに硬い。
運用として強いのは、彼のいる部隊を橋の上に駐留させて、敵を反撃で倒し続けること。スタミナを消費せずに、敵軍を削り続けることができる。この運用においてはクライブとの相性がバチバチに良く、「移動力を活かしていち早く要衝を押さえて反撃モードに入り、向かってくる敵をアサルトランスで狩り尽くす」という凄まじい連携を見せる。ただ、さすがにこの運用をするとホドリックと言えどダメージの蓄積が厳しい。
ここにマッチするのがジョセフで、ヒールとチェイスでの攻防一体のフォローが光る。クライブが倒しきれなかった敵にトドメを刺しつつ、ホドリックに回復を行うことで、橋の上で耐える役割としては完成形と言ってもいい性能となる。
とりあえず、困ったらホドリックとクライブ、ジョセフを組ませておけば問題ない。
魔法使いとウォーリアの前だけには立たせちゃアカン。そいつら向けの盾はトラヴィスのような回避盾にやってもらおう。