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『いのちのつかいかた』の上級スキル、賢者についてまとめてみる。

どのスキルに進もうか迷っている方や、育成に悩んでいる方の参考になれば幸い。

ってことで始めよう。

三行まとめ
  • 賢者は対ザコ継戦能力と対ボス爆発力の両方に優れる。
  • 回避バフ魔法や回復魔法、HP吸収魔法の存在により、魔法職のイメージの割にタフ。
  • MP回復アイテムが生命線になるので適宜買い込むこと。

賢者の強み・弱み

賢者の強み

  • 物理型と比べて弱点属性・弱点状態異常をつきやすく、効率的に戦闘ができる。
  • ステータス振り分けが単純で楽(後述)。
  • アブソーブやエンドレスマーチによる能動的なHP回復のおかげで、継戦能力が高い。HP回復アイテムは最小限で済む。
  • ブーストによるダメージ1.5倍効果を任意のタイミングで乗せやすく、特にボス相手の決定力が高い。

賢者の弱み

  • MP回復アイテムを常に補給しながら進めないと、詰む可能性がある。
  • メイジスキルの炎魔法が、「メイジLv6で威力上昇」と書いてある割には1割にも満たない上昇幅なので、ちょっと肩透かし感がある。

賢者のステータス振り

せっかくの魔法特化職だからとINTに極振りしたくなる気持ちになるが、これだとボス相手にあっという間にHPを削られて負けてしまう。

おすすめはINTとVITに半々に振り込み、余りをSPDに振り込むこと。VITによる防御アップとHP増加でボス相手にかなり安定するようになり、少しだけでもいいのでSPDに振ることで、グレイズによる回避でダメージを抑えやすくなる。

賢者のスキル雑感

ポイズンバイト+生命の剣+アブソーブ+ミラージュミスト+エンドレスマーチの待ちスタイルが汎用的に強い

ソーサラー側のスキルは待ちスタイルとして非常に完成されている。

ポイズンバイトの毒付与はボスを含むほぼ全ての敵に対して有効で、総ダメージ量はメイジの二段階目の攻撃魔法であるフレイムバーンとほぼ同等。

HPを消費する代わりにMP消費ゼロで繰り出せる生命の剣はフレイムバーンの1.5倍近いダメージを叩き出し、減ったHPはアブソーブのライフ吸収効果で回復可能で、継戦能力がぐんと上がる。しかも、アブソーブ自体がフレイムバーン並みの火力がある。

ここにさらに、回避をブーストするミラージュミストに、HP即時回復&HPリジェネバフを得るエンドレスマーチを重ねると盤石の布陣となる。

総じて、火力と耐久性を両立しやすく、魔法職のイメージの割にはかなりタフ。

ちなみに、第二章のアルサス峠にて、鶏相手の魔法ダメージは

ファイアボール 260前後

フレイムバーン 430前後

生命の剣   590前後

となっている。

エンドレスマーチの回復量は、最大HP620、INT51の時で

発動時に420回復、ターン終了時に300回復と、大幅に回復が見込める。

詠唱を不用意に使うのは危険

ゲーム内ヘルプによると、詠唱状態では『VITが半減する』とのこと。

実際に使ってみると受けるダメージの増加幅は圧倒的で、とりわけボスが怒り状態&行動予測が赤文字になっている攻撃のターンに使ってしまうと、大ダメージを受けてしまう。

その割に、こちらが与えるダメージ増加幅は1割あるかないかのため、火力アップ目的としてはあまり有効ではない。

参考までに、第二章の雑魚相手に生命の剣を使ったところ、詠唱無しで431ダメージ、詠唱ありで467ダメージだった。

詠唱はダメージバフというよりは、詠唱状態を必要とする魔法を使うための、ただの前提条件と捉えておくのが丁度いいかと思う。

賢者の攻撃呪文であるトキシックファイアとアイスバインドは燃費が悪い

賢者Lv1で覚えられるトキシックファイアとアイスバインドは、それぞれ毒&炎及び麻痺&氷の複合属性技。

せっかく上級クラスになったのだから使いたくなるのはやまやまなのだが、この二種の魔法は非常に燃費が悪い。

威力的にはメイジの中級魔法のフレイムバーン・アイスコフィンとほぼ同等の威力なのに、MP消費が二倍もある。

調子に乗って使っていると、あっという間にガス欠になってしまう。

賢者になったことでMP回復量にブーストはかかるものの、それで補いきれないほどにMPを使うので、正直なところ、かなり使いづらい魔法。

狙ったターンに特大ダメージを叩き出せるのが、ゲームの仕様と噛み合っている

詠唱系スキルはダメージ増加幅としては抑えめなものの、CPやクリティカルに依存する物理型のクラスと違い、狙ったターンにダメージ増加をできるのが最大の強み。

『いのちのつかいかた』においては、次の三つの仕様がある。

  1. 敵の怒り時には与えるダメージが増加。
  2. 敵の行動予測が赤文字になっている行動の次の行動時には、こちらから与えるダメージが増加。
  3. ゲージを溜めてからの攻撃ブーストにより、与えるダメージが1.5倍。

これら三つの要素が重なるタイミングに合わせて、多重詠唱を必要とする高位の超火力魔法に攻撃ブーストをかけて叩き込むことで、ボスのHPを一発で三分の一近く消し飛ばすことも可能となっている。