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前回は賢者を取り上げたが、今回は『いのちのつかいかた』の上級スキル、剣聖についてまとめてみる。

スキル選択やビルドに迷っている方の参考になれば幸い。

というわけで、スタートだ。

いのちのつかいかた, 剣聖, 攻略
三行まとめ
  • 回避とのシナジーが強く、ある程度慣れている人向けのクラス。
  • クリティカルや回避成功時のパッシブスキルといった確率要素により戦況がガラッと変わるため、不確定要素を乗りこなす方向での遊びごたえが大きい。(思い通りの展開にならなくて大変とも言う)
  • MP回復アイテムが一切不要なので、リソース管理は楽。

剣聖の強み・弱み

剣聖の強み

  • スキル「三ケ月斬り」で能動的にCPを1ポイント回復できるうえ、回避成功時に2~3割くらいの確率でCPが1ポイント増えるので、回避さえうまく行けば高燃費剣技もガンガン使い倒せる。
  • 回避を活かそうとすると自然とSPDにステータスを割り振ることになるので、目押しでの回避が安定する。
  • 経過する基本職であるサムライのスキルはTEC依存のスキルやクリティカル出のダメージ増幅効果が高いスキルが多く、これらの火力を活かすためにTECに振ると相手の行動を予測しやすくなるため、これまた回避が安定する。
  • 回避がバシバシ決まると、上達した感があって自己肯定感が高まる
  • MPを戦闘では一切使わないので、買い物の時の判断が楽。

剣聖の弱み

  • 回避できないとCPが貯まり切らず、「技は覚えているのにリソース不足で使えない」という悲しい思いをする。
  • 高火力技にさらにクリティカルが重なることで大ダメージを出していく構成の場合、大技でクリティカルが不発だとやるせなさが募る。
  • 重い武器や鎧を着ると回避時の受付猶予時間が減って強みを活かしづらくなってしまうので、脳筋っぽいクラスな割には軽量武器・軽装防具がデフォになりがち。(VITに厚く振って受けに徹した賢者のほうが、ずっと硬い。)

剣聖のステータス振り

とにかく回避できないことには強みを活かせないため、SPDが最優先

そのうえで、サムライ側のTEC依存スキルをメインで使うならTECに、ファイター側のSTR依存スキルをメインで使うならSTRに振る。

TECとSTRのどちらを優先するかという面では、回避を安定させるうえではTECに振った方が楽。TECに振れば振るほど、相手の行動予測で行動名だけでなく、回避のキー入力の方向までも分かるようになるので、目押しだけに集中しやすくなる。行動名が分かるだけでも、(特に何度もリトライすることになるボス戦では)パターンを覚えて避けることができるようになる。

残りをVITと上記TECとSTRのうち選ばなかった方に半々くらいで振り分けると火力・耐久両面で安定する。

INTは一切振らなくて問題ない。

剣聖のスキル雑感

CPを能動的に増やせる三日月切りが便利

威力は通常攻撃と同じくらいしかないものの、能動的にCPを1獲得できる三日月切りは非常に便利。

お手軽なリソース補充行動として、とりあえずやることが無かったら三日月切りを撃っておけば間違いが無い。

剣聖スキルレベル1から使えるので、ガシガシ使おう。

カウンター技として余りにも優秀な居合演武

スキルレベル2で習得できる居合演武は隠れ強スキル。

効果時間中の回避成功(GrazeでもOK)した時に、なんと居合斬りで反撃できる。もちろん、クリティカルヒットも発生するし、クリティカル時のダメージ増幅補正も乗る

このスキルが猛威を奮うのは、ボスの怒り時。後半のボスは一度の行動で四~五連続くらいの攻撃は当たり前なので、ボスの連続攻撃技に合わせて回避コマンドを選択しておけば、ボスの猛攻を安定して避けつつ、一気に体力を削ることができる。

居合斬りは最強の納刀時専用スキル「夜叉姫」の1/7~1/8くらいの威力なので、『ボスが連続攻撃技を二回放ってくれば、回避に専念するだけで最強技とほぼ同じダメージを出せる』というのは結構なアドバンテージ。

雑に使えるヘルスマッシュ

スキルレベル3で覚えるヘルスマッシュは、単純明快に威力が高い。

また、前後の行動への制限もないので、『とりあえずCPが溜まったから撃ち込む』という雑な運用でも、十二分に役立ってくれる。

バフも火力も優秀な始ノ太刀連携

スキルレベル4で覚える始ノ太刀とその派生技は、行動の選択肢が絞られてしまうものの強力。

派生技は、CPを5回復しつつ全ステータスにバフがかかるものと、チャージ行動を一回挟んでから特大火力を叩きこむ技の二つに派生する。

使いやすいのはバフのほう。攻防両面が目に見えて強化されるので、非常に使いやすい。

特大火力を出す連携は、素晴らしい火力と引き換えに1ターンの行動すべてを始ノ太刀連携関連の行動を選択しなければならないのがネック。この連携を出すターンには回避や防御、回復アイテムの使用を選択する余地がなくなるので、出せる場面はかなり限定される。習得時期的に、敵ボスの行動がかなり苛烈になってきている頃なので、「1ターンを火力に費やす」のが、かなりリスキー。

浪漫っぽいのに実用性の塊の明鏡止水と、ちょっと今一つな瞬身

流派!東方不敗の名のもとにィ!

明鏡止水は盲目状態になる代わりに、CPが10回復して、一定時間TECとSPDが爆増し、納刀状態が解除されなくなる。

これだけ聞くとハイリスクハイリターン技のようにも思えるが、その実、割と実用性一点張りのガチ性能をしている。

何がヤバいって、TECとSPDの上り幅がえげつない。

ラスボス以外の全てのボスは行動予測で全ての行動と方向キーが開示されるくらいにはTECが上がる。SPD増加も凄まじく、回避ゲージの進みが恐ろしいまでのスローモーションとなる。

そのため、実質的に盲目のデメリットが無く、行動予測を見てから、回避ゲージが何となく真ん中くらいに来た時にキー入力をすればパーフェクト回避が余裕で成功し、CPがモリモリ増えていく。TEC爆増により、居合斬りや先述の居合演武の火力も大幅に上昇するので、強制的に納刀しっぱなしのデメリットもそこまで多くない。

反して、瞬身はかなり使いづらい。

CP消費5なのが重く、例えばヘルスマッシュを二連続で撃つには5 +7 = 12CPが必要。CP最大値は戦闘開始時は10なので、『Perfect回避を14回成功させて、見切りによるCP最大値上昇を二回発動させ』るという、かなりえげつない条件が課される。

追い討ちをかけるように、攻撃ブーストを使っても、瞬身による二回目の行動にはブースト効果が乗らない

そのため、瞬身を狙わずに普通に戦った方が安定する。(特定ルートのラスボス戦では、ギミックを利用するのに瞬身が便利な場面もあるが……役に立ったのはその場面くらいだった。)

というわけで、次回は魔剣士編にてお会いしましょう!!

良きゲーマーライフを!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!