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!!ネタバレ全開なので自己責任で閲覧すること!!

本記事では、筆者が実際に選択したルートと確認できた結果を掲載している。他の選択肢による分岐は現在検証中だ。

[煙と灰]の概要

ブレンシスに敗北したコーエンは、アンカに介抱されて目を覚ます。

ラスレアと家族の安否を確かめるために飛び出したコーエン達だったが、見つかるのは廃墟と死体だけだった。

家族の情報を得るため、コーエンはアンカの導きにより魔術の力を手に入れる。

魔術「魂の強制」の力で、兵士の死体から話を聞いた彼は、家族はブレンシスに囚われており、30日後の戴冠式で殺されるのだと知る。

ブレンシスの軍勢に立ち向かう決心を固めたコーエンの、30日と30夜が始まった。

発生条件と発生場所

[血の因縁]完了後に自動発生。

期限と時間コスト

トータルで9セグメントを消費する。

内訳

  • 最初のイベントで1
  • 魔術習得イベントで1
  • 兵士から「魂の強制」で情報を聞き出すイベントで1
  • ラスレアの門から瓦礫をどけるイベントで6

【煙と灰】の報酬

150経験値

[煙と灰]の攻略チャート

  1. アンカの家で目覚める(1セグメント消費)
  2. アンカと共にラスレアへ行く
  3. コーエンの家へ行く
  4. 家の中をインタラクトしまくって一通り全て調べる
  5. 家の外へ出る
  6. アンカにより腕に魔術のルーンを刻まれるイベント(1セグメント消費)
  7. 兵士の死体に「魂の強制」を使う
  8. さらに情報を引き出すために、兵士に関連する物品(以下の三つを見つけた)を探す
    1. ブレンシスの旗
    2. 砕けたリンゴ
    3. 酒の容器
  9. 再度兵士の死体に「魂の強制」を使って情報を引き出す
  10. 兵士を埋葬し、アンカから残りの30日についてのアドバイスを聞くイベント
  11. アンカの後についていく
  12. ラスレアの門にインタラクトして、門の瓦礫をどけるイベント(6セグメント消費)
  13. クエスト完了し、クエスト[静かなる鐘の響き]が自動発生する。

チャート3が結構曲者。

インタラクトできる対象が小さくて指定しづらいのもあるが、一番の敵はカメラの移動

狭い屋内を出入りすることもありカメラがぐわんぐわんと大立回りをするので、滅茶苦茶画面酔いをする

三半規管が弱い人は気を付けてくれ。マジで。

一応、攻略としてはチャート3,8の過程で集中モードを使えば、黄色く表示されたところを調べるだけなので手間は減る。

……集中モードは更にカメラ移動が激しくなるが。

[煙と灰]特有の要素

このクエストの間、祠を用いたスキル習得やファストトラベルが不可能。

[煙と灰]で解禁される要素

  • 宮廷メニュー (メニュー画面から開ける)
  • 魔術「魂の強制」「星霊交信」「燃え盛る血」の習得
  • 魔術と吸血術のスキルツリー

宮廷メニューでは、ブレンシスの配下であるヴラキール達を倒し、ブレンシス打倒に至るまでの道筋が少しだけお披露目される。

魔術と吸血術のスキルツリーは、このクエスト完了後から、祠でスキルポイントを使用して習得・強化ができるようになる。

魔術スキル一覧|効果・取得条件 – Kaburanai Games

死体のブレンシス兵は割といいやつだった

「魂の強制」を使う時に彼に関する物品を持っていけば、色々と話を聞ける。

このブレンシス兵は無実の村人を手にかけることができず、ブレンシス相手に慈悲を願った結果殺されてしまったらしい。

彼は囚われたルンカに、少しは腹の足しになるだろうからとリンゴをあげていたこともイベントで判明する。

ブレンシス自体は憎むべき敵かもしれないが、その配下のブレンシス兵は冷酷な人間たちとは限らない。

そんなブレンシス兵たちの屍を乗り越えてでも、コーエンは復讐を果たすのか。

この作品特有の、善悪の境界を攻める味わい深いイベントとなっている。

中世の兵士 = 領主に強制された無力な農民なのか?

中世の兵士と聞くと「封建領主に命令され、農民が無給でこき使われる」というイメージがあるが、現行の研究ではそうとも言い切れないようだ。

例えばイングランドでは、13世紀末には封建的義務・無給奉仕・有給兵が混在していたが、14世紀前半には遠征軍がほぼ完全な有給軍へ移行していたという。

この時は隊長が王権と契約し、兵士を集める「indenture」という方式で兵力が集められた。
14世紀の百年戦争(百年戦争は本作中の書物でも時たま言及される、イングランドとフランスによる百年に及ぶ戦争のこと)では、men-at-armsと騎乗弓兵からなる部隊がこうした契約によって編成された。

要するに、

14世紀は、(少なくともちょっと離れたイングランドでは)「領主に仕える戦士」→「領主との人的関係を持ちながら、金銭でも雇われる戦士」

へ移りつつあった過渡期、という研究もあるようだ。

また、14世紀ハンガリーの軍制を扱った研究では、地方貴族の軍勢、王宮所属の騎士、クマン人軽騎兵、セーケイ人騎兵、ヴラフ系部隊、大量の軽装歩兵、さらに外国人の有給傭兵などが、戦場に応じて組み合わされていたとされる。

特にイタリア方面への遠征では、定期的に給料を支払われる半常備軍的部隊と、かなり体系化された補給・軍事会計まで存在した。

つまり、本作のイメージ元になっている中世東欧の軍隊は

「軽装歩兵の横で、地方貴族の騎士や領主の従士が馬上を之き、そのさらに隣には異民族の軽騎兵や金で雇われた外国人兵も轡を並べている」

ような混成部隊だったようだ。

ロア資料出典

Raising an Army: Recruitment and Composition (Chapter 3) – Henry of Lancaster’s Expedition to Aquitaine, 1345-1346

Nagy Lajos hadserege és hadszervezete : Hadvezetés, stratégia, fegyvernemek = Military Administration and Army in King Louis I the Great’s Hungary : Leadership, Strategy, Branches of Warfare – Repository of the Academy’s Library

関連クエスト

[血の因縁] 前提となるクエスト。このクエスト完了直後に本クエストが自動発生する。

[静かなる鐘の響き] 本クエスト完了後に自動発生する後続クエスト。

[扇動者] 本クエストでラスレアを捜索中にウラジミールの小屋に近づくと自動発生

関連NPC

コーエンの家族

アンカ

関連モンスター

狼 廃墟となった村の中で戦闘になる

関連ロケーション

ラスレア

アンカの小屋

The Blood of Dawnwalker攻略情報