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先日、上級クラスを全て使って『いのちのつかいかた』の全エンディングをコンプリートした。
その時に書き溜めたメモを整理して、攻略記事にしようと思う。
攻略で詰まっている方や、ビルド方針に迷っている方の参考になれば幸い。
また、極力ネタバレをしない方針で書いていくので、そこは安心して欲しい。
エンディング分岐条件については、折りたたんで書いた。気になる方は自己責任で。
っつーわけで、いってみよう!!!
基本的なプレイのコツ
雑魚戦を楽にしたいなら火力を、ボス戦を楽にしたいなら耐久力を上げる
もっとも重要なコツ。
このゲームのお金やアイテム入手イベントは、全て一度しか利用できない。
ということはつまり、HPやMP回復アイテムを延々と稼ぐことはできなくなっているということだ。
そのため、雑魚戦に時間がかかっているようでは、貴重な回復アイテムがどんどんなくなっていって辛くなってしまう。
雑魚戦は火力に振り切って速攻で沈めたほうがトータルの被害は少なくて済む。
逆に、ボス戦は超強力な攻撃を食らって一瞬でやられる場面が多い。
安定して避けたりガードしたりするために、耐久面を補強しておこう。
ショップで買えるアイテムとイベント入手アイテムは大きなヒント
ショップで売っている耐性補強の装飾品やイベントで入手する装備・消耗品は、ボスに対して大きな効果があるものばかりだ。4周したので、これに関しては断言できる。
『氷耐性をつける装飾品が売っている』なら、それは『氷属性を使うボス』がいることを意味する。うまく活用しよう。
装備重量を重くしすぎない
基本的に、装備は重くなればなるほど攻防ともに充実した効果が見込めるようになるが、その代わりにガードや回避のタイミングを合わせるのがシビアになる。
ガードは比較的判定が甘いものの、結構な頻度でガード不能な攻撃を使ってくる敵が出てくるので、ガードを前提とした戦術は無理があると言わざるを得ない。
参考までに、『ガード不能攻撃であってもガードできるようになる』能力は、上級スキルの禍ツ武者でシナリオを最終版まで進めなければ手に入らない。
相手の赤文字の行動の直後の行動はバーストダメージのチャンス

相手の行動予測で赤文字になっている行動の直後は、与えるダメージが増加する。(ターンを跨いでも有効)
そのため、このタイミングに最大火力をぶつけるようにすると、効率よくダメージを与えられる。
基本クラスの使い心地とステータス振り
筆者は四周に及ぶプレイのうち、初期クラスとして毎回違うクラスを選んでプレイを進めていた。
その時のプレイ体験をもとに、基本クラスの使い心地とステータス振りを振り返ってみたい。
ファイター
一撃の重い火力スキルと連続攻撃スキル、一応のカウンタースキルを覚える。
一撃が重いタイプのスキルはCPコストや威力面で有利な代わりに、スキル名が赤文字で表記されるスキルとなっている。下記の画像だと、スマッシュ、ヘビースマッシュ、クロスブレイクが該当する。

スキル名が赤文字のスキルには、直後の敵の攻撃に対してのガード・回避判定がシビアになり、受けるダメージが増加するというデメリットがある。
そのため、ボスの怒り時の攻撃――特に「ためる」「詠唱」などのチャージ行動の後に繰り出されるタイプの必殺技と同じタイミングで使ってしまうと、手痛い反撃を受けることになってしまう。
連続攻撃系スキルは白文字で表記されており、回避難度上昇や被ダメージ増加といった副作用が無い。
相手の大技のターンにも攻撃したいなら、白文字スキルで攻撃しよう。
カウンターステップによる反撃は、一撃一撃は通常攻撃と大差ない。
そのため、相手の連続攻撃に合わせて発動したところでカドラプルエッジ(4回攻撃スキル)よりも与ダメージが低い……ということもままある。
ステータス振りとしては、STR,VIT,SPDの三つに均等に振るのが最も安定していた。
サムライ
クリティカル率アップとクリティカル倍率アップに特化した攻撃スキルである、居合を使うクラス。
攻撃の前準備として必要な納刀は、相手の攻撃を回避しやすくなる効果もあるので、防御バフ的な使い方をすることもでき、案外器用な立ち回りができる。
最序盤は頼みのクリティカルがあんまり出ないので、火力的にはファイターよりやや弱め。
呪力をTECに割り振っていくにつれ、クリティカルも安定して素晴らしいダメージを継続して叩き出せるようになる。
居合系統のスキル威力はSTRとTECの両方を参照するものの、均等に振るとクリティカル率が低くなって実ダメージが減ってしまう。
クリティカル率を担保するために、攻撃用のステータスはTECだけに絞った方が使いやすかった。
TECを上げるもう一つのメリットとして、敵の行動予測の開示確率が上がるというものがある。
納刀で回避が楽になることと合わせ、敵の攻撃を見切っては回避してブーストゲージをガンガン溜め、攻撃ブーストを乗せたクリティカルダメージで一刀両断する戦法がシンプルに強い。
そのため、ステータス振りはTEC、VIT、SPDに均等に振ることを推奨。
メイジ
分かりやすい魔法職。
特に最序盤の火力としては頭一つ抜けており、INTに集中的に振ると、道中の雑魚敵を軽々一撃粉砕するキラーマシーンと化す。
……のだが、INTに特化しすぎるとボス敵に二発くらいの被弾で倒されてしまったり、第二章に入ったとたんに雑魚を一撃で倒せなくなったりと、強さにムラがある浪漫砲的な一面も持つ。
魔法のラインナップについて注意が必要なこととして、消費MPあたりの与ダメージ効率はスキルレベル1で習得できる呪文が最も高いことが挙げられる。
特に序盤のうちは、むやみに高位の呪文を使うよりも、ファイアボールを連打するほうが省エネできたりする。
高位の呪文は詠唱+ブーストによるバーストダメージ専用と割り切って運用するとなにかと楽。
また、メイジを極めると炎系呪文にはダメージアップ効果がつく……のだが、実際のダメージ上昇幅は5%前後に留まる。相手の弱点属性が氷なら、素直に氷呪文を使った方がずっと高いダメージを出せることは頭にとどめておくといい。
詠唱もダメージ上昇幅が10%増し程度なので、バーストダメージ以外ではそんなにダメージ差はつかない。
ステータス振りはINT、VIT、SPDの均等振りが安定。
ソーサラー
デバフやHP吸収でネチネチ攻める、持久戦向けの魔法職……と思いきや、生命の剣という超火力呪文も持つ。
ソーサラーは、とにかく最序盤のキツさが際立っている。
回復アイテムに乏しいうえにHP吸収呪文であるアブソーブを覚えるのに時間がかかるので、「じわじわ削る手段はあるのに、回復手段が無い」→「ダメージレースで競り負ける」という、なかなかにしんどい進行になる。
ブレイクスルーとなるのは先述の生命の剣を習得するタイミング。
生命の剣はHPを10%消費、MP消費はゼロ、クールタイム無しという低燃費で高火力を叩き出せる。
第二章のニワトリ相手に試したところ、
メイジのファイアボール(初期習得呪文) → 260ダメージ
メイジの中位呪文(名前は失念) → 430ダメージ
生命の剣 → 590ダメージ
と、なかなかにぶっ飛んだダメージを叩き出す。
これがクールタイムなしで……つまり、1ターンに3連続で出すことも可能。
というわけで、生命の剣を覚えた後のソーサラーは怖いものなしの強さになる。
生命の剣は上級クラスになってからも一線で通用する火力と燃費を持つので、ゲームを通してずっと頼りになる。
これに加えて防御・回避バフのミラージュミストで耐久面も十分、さらには最後に覚えるアブソーブでゲーム中唯一のHP吸収呪文が使えるようになり、怖いものが無くなる。
「HP吸収呪文」と聞くと、どうしても低火力なイメージがあるものの、アブソーブの一撃は生命の剣に匹敵する。
クールタイムがあるので連発できないとはいえ、超火力を出しつつもりッと(大抵は最大HPに余裕で届くくらいには)回復するので、ピンチの時の形勢逆転手段としてもメイン火力としても優秀極まりない。
ステータス振りはメイジと同じく、INT、VIT、SPDの均等振りが、やはり安定する。
上級クラスの比較
上級クラスについては、それぞれ個別記事を既に書いているので、詳細は個別ページに譲る。
ここではそれぞれのクラスを火力・耐久力・燃費・扱いやすさの点で比較してみる。
一周を通して一つの上級クラスを使い続けるということを四周分やったので、それなりに妥当な評価はできているはず。
賢者
火力 継続的な低燃費攻撃と瞬間的なバーストダメージを出すことの両方に優れる
耐久力 純粋な回復・リジェネ技を使える唯一のクラス。回避・防御バフにHP吸収呪文まで備える。
燃費 MP回復量が増えるパッシブスキルがあるため、中盤からはMPにそこそこ余裕ができる
扱いやすさ 自己回復ができるうえに、運やプレイヤースキルに依存せずにバーストダメージも出せるので、お手軽さでは群を抜いている。
剣聖
火力 最大火力を出すには1ターン内の行動枠全てを拘束され、実火力を出しづらい
耐久力 回復手段を持たず、コンボ技でしか防御バフを貼れないので、かなりしんどい。
燃費 回避時CP回復効果により、大量のCPが供給される。多少回避失敗しても十分なCP獲得量。
扱いやすさ 強みの大部分が燃費の良さから来ている割に自己回復力を持たないので、明確な勝ち筋を見出しづらい。
魔剣士
火力 エンチャントをかけて連続攻撃。相手は死ぬ。器用貧乏なイメージからは程遠い火力狂。
耐久力 防御・回避バフを覚える中盤までは耐久力に不安があるが、それ以降は一気に充実する。
燃費 調子に乗っていると、あっという間にガス欠になる。MP回復アイテムが大量に必要。
扱いやすさ 火力というシンプルで運用に困らない明確な強みがある。物理型武器も魔法型武器も使いこなせるので「イベントで入手した武器が、ビルドに合わない」ということもない。
禍ツ武者
火力 カウンター抜きでもまあまあ悪くない程度。最大火力を出すにはジャストガードを成功させ続けてカウンターを連打しなければならないので、実火力がプレイヤーのリズム感に依存する。
耐久力 HP吸収に防御・回避バフ、ボスにこそ有効なデバフや状態異常を使い分けられる。
燃費 燃費改善パッシブは持たないものの、スキル自体の燃費がいい。
扱いやすさ 目だった弱点が無いので苦戦する場面こそ少ないが、装備重量の調整や物理と魔法のバランス、リズムゲー化する最大火力技など、癖が強い。
ボス戦で詰まった時の対処方法
ボスの使う状態異常・属性攻撃への対策を最優先する
最優先すべき対策。
特に、盲目と麻痺の対策をすると、戦線崩壊確率がグンと下がる。
ステータスを振り直し、SPDとVITを厚めに振る
ボスの攻撃が痛すぎる・全然避けられないという時は、真っ先にステータス振りで防御面を厚くした方がいい。
目安は攻撃用ステータス:SPD:VITが1:1:1になるくらい。
回避時の方向キー入力パターンを覚える
敵の攻撃名称と方向キー入力の方向には、ランダム性はなく完全に固定されている。
そのため、「必殺技が来るときは上を押す!」など、パターンを覚えてしまうと楽にかわせるようになる。
パターンを覚える際のコツとして、方向キーの指定は攻撃で狙われる部位に対応している。
- 頭や首を狙う攻撃 → 下(かがんでかわすイメージ)
- 胴体を狙う攻撃 → 左(身をよじって回避するイメージ)
- 足や地面を伝う衝撃波 → 上(ジャンプして避けるイメージ)
上記のパターンを頭に入れておくと、技名だけで方向キーの指定が予測できるようになる。
消費アイテムをケチらない
ゲーム中のヘルプでも触れられているが、回復アイテムに限らず、デバフアイテムも攻撃アイテムも、手に入ったタイミングが一番強いタイミングだ。
使わずにいると、しょぼい換金券に成り下がってしまうので、ケチケチせずに使い切るつもりで使おう。
特技の回避と防御を活用する
敵の大技は、特技の回避と防御を利用すれば、かなり対処しやすくなる。
特に、回避は名前のイメージとは裏腹にガードのタイミングも合わせやすくなる効果があるので、有効に使おう。
ブーストは防御に使うのも極めて有効
どうしても攻撃ブーストに目が行きがちだが、防御ブーストによるダメージ半減効果は極めて有効。
特に、早すぎて対処しきれないボスの大技を防御ブースト+特技の防御+ガードで防ぐと、何とかなる場面が多かった。
エンディング分岐条件(ネタバレ注意)
エンディングは4パターンある。
まず、第一章が終わった時点で
- 命への執着が力への執着より大きい → コハクルートへ
- 力への執着が命への執着より大きい → ミーシャルートへ
という形で分岐する。
そののち、
コハクルートでは執着の名前が生への執着と???(コハク)への執着に変化する。
ラスボス直前に、生への執着と???(コハク)への執着のうち、どちらが高いかでエンディングが分岐する。
ミーシャルートでは、ラスボス直前で命への執着と力への執着のうち、どちらが高いかでエンディングが分岐する。
最後に
というわけで、『いのちのつかいかた』の攻略メモをまとめてみた。
ゲーマーの皆さんのお役に立てれば幸い。
ということで、良きゲーマーライフを!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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