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概要
本作のKoboldは痩せた外見を持ち、地上・地下双方の鉱山を縄張りとする。
坑道、亀裂、暗がりを熟知し、集団で不意打ちを仕掛ける敵として紹介されている。
公式はKoboldを、民話・伝説から着想を得た怪物の一つに明記している。
伝承の中のコボルド
Koboldは本来、ドイツ語圏の小人状の精霊を指す。
伝承の類型としては二つの型が確認できる。
一つは家に住み着く霊として、毎日飲食を供えれば仕事を手助けしてくれるが、それを怠るといたずらをしてくる存在、というもの。
もう一つの鉱山伝承においては、鉱石を駄目にする、坑夫を惑わせる、毒性のある鉱石を押し付ける地下の霊とされた。
元素cobaltの名称もkoboldに由来し、砒素を含む鉱石から出た有毒な煙を、坑夫が「Koboldの仕業」と考えたことに由来するという。
本作のKoboldは、後者の鉱山伝承をモチーフにしていると思われる。
また、日本人的にはWizardryや真・女神転生などから、コボルド=直立二足歩行する犬型の魔物なイメージが先行しがちだが、元の伝承だと犬要素は特にないようだ。
コボルドに犬のイメージがついたのは、初期のD&Dで「犬に似た頭部」と描写されていたものがファミコン版Wizardryやソードワールドにおいてイラスト化されて定着した、という説がある。
関連クエスト
出典・参考URL
Community Bulletin Board #7 – Beasts & Monstrosities, Illustrated | Bandai Namco Europe
【月イチ連載】友野 詳の「異世界Role-Players」第4回:オークにゴブリン,悪の下っ端種族〜あいつらをチョロいと思っちゃいけない