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The Blood of DawnwalkerをPC版でプレイしていて、プロローグのクライマックスともいえる血のミサとそれの直後のイベントシーンでクラッシュするバグに出くわした。
筆者の環境だと再現性の高いバグだったようで、この場面だけで8回のクラッシュを経験し、ゲームの進行がストップしていた。
この記事では、そんなバグの回避法と筆者の試行錯誤の履歴を知見として共有したい。
バグの回避法
大事なのは次の5つだ。
- イベントデモ中は会話スキップを使わない。特に選択肢を選んだ直後のセリフでスキップを使うと高確率でクラッシュした。どうも、選択肢を選んだ直後に超重い処理が走っているっぽい???
- PCの常駐タスクのうち、メモリ使用量が多いものは切る。筆者の場合は、EdgeとTeams、Xbox関連を切った。
- ゲームのロード後、三分くらい待ってからミサの席に着席する。着席タイミングが早いと明らかにイベントシーンがカクカクしていた。
- ゲーム設定で可能な限り低いビデオ設定にする。
- 最後に決め手になったのは解像度を1920 × 1080にする設定だった。
バグ回避時のビデオ設定
筆者がバグを回避できた時の設定を書いておく。
品質プリセット 低
影の品質 低
光の品質 低
反社の品質 低
ポストプロセス品質 低
テクスチャ品質 低
エフェクト品質 低
シェーディング品質 低
植生の品質 低
品質の詳細 低
ボリュメトリック品質 低
アップスケーリング技術 FSR
アップスケーリングモード クオリティ
フレーム生成 オフ
モーションブラー オフ
ブルーム オン
色収差 オフ
被写界深度 オフ
ディスプレイモード 全画面表示
解像度 1920 × 1080
フレームレート制限 オン
最大FPS 30
垂直同期 オフ
バグの内容と対処の履歴
1回目のクラッシュ
血のミサの直後の、ピーターが銀鉱山に入ろうとするシーンでクラッシュ。
血のミサ中に選んだ選択肢は順に「何も言わない」→「何も言わない」
2回目のクラッシュ
PCを再起動し、血のミサ直前のデータから再開(以後もこのデータから再開)。
血のミサで会話をスキップした直後にクラッシュ。
3回目のクラッシュ
1回目と全く同じタイミングでクラッシュ。選んだ選択肢も同じ。
4回目のクラッシュ
仕方ないので血のミサでの選択肢を「狂っている」→「何も言わない」に変えてみた。
「何も言わない」の選択肢を選んだ直後の暗転タイミングでクラッシュ。
5回目のクラッシュ
ちょっと楽しくなってくる。
試しに選択肢を「何も言わない」→「何も言わない」に戻したところ、選択肢を選んだ直後にクラッシュ。
6回目のクラッシュ
『もしや選択肢が関係するのか?』という思いが強まり、選択肢で「何も言わない」→「永遠に栄光あれ」を選んでみる。
その直後のロード時にクラッシュ。
7回目のクラッシュ
PCの電源を再度落して五分待ち、再起動して設定を弄ることにした。
タスクマネージャーからバックグラウンドの
- Edge
- Teams
- XBox
の常駐タスクを切ってDawnwalkerを起動。
試しにウィンドウモードからフルスクリーン表示にし、オプションでフレームレート制限をONにして30FPSにした。
結果は二回目の選択肢を選んだあとのロード中にクラッシュ。
『俺はDawnwalkerのこの先をプレイできないのでは……』という思いが頭を掠める。
8回目のクラッシュ
垂直同期をオフにしてみた。別のゲームで垂直同期を切ることで安定する場面があったからだ。
設定後にPC自体も再起動し、血のミサへ。
結果はまたもや二回目の選択肢後にクラッシュ。
9回目にして成功
ダメ元で解像度の設定を1920×1080にして血のミサ。
結果は初めての成功。無事にラスレアの銀鉱山へと進むことができた。
その後のゲームで設定を戻しても大丈夫だったか?
筆者の場合、血のミサ後にラスレアの銀鉱山に遷移した場面からは、フレームレート制限と垂直同期・被写界深度を戻しても特に問題なく進行できている。
読者のみなさんの環境でどうなるかは分からないが、あくまで一つの実例としてどうぞ。
筆者の構成
- CPU: Intel Core i7-10750H @ 2.60GHz
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti with Max-Q Design (6GB VRAM)
- Memory: 16GB RAM
- OS: Windows 11 (OS Build 26200)
- Steam Build ID: 25014996