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概要

Vrakhiriの牙が犬科動物の肉体に刺さると、病んだ狼のような姿へ変異し、血への渇望と本能だけで獲物を追うPsoglavとなる。

開発者も「伝承上の怪物だが、自分たちの世界では吸血鬼の性質に汚染された犬として再解釈した」と説明している。

伝承の中のPsoglav

クロアチアの民俗資料を分析した研究では、典型的なpasoglavciは次のように描かれる。

  • 人間の胴体と犬の頭
  • 額の中央に一つ目
  • 異伝では四本脚や馬の尾
  • 人間や死体を食べる
  • 遠い暗黒の国、洞窟、沼などに住む
  • 墓を荒らす

ある昔話では、森で迷った兄妹が一つ目の老女Psoglavに人間の腕を食べるよう勧められ、まごまごしているうちに帰宅した彼女の息子たちに食べられそうになるが、最後は怪物たちをだまして脱出する。

同研究は、中世南スラヴ語版『アレクサンドロス物語』も重要な伝播経路だった可能性を指摘している。また、国境地帯ではオスマン帝国側の人々などを「犬頭」と表現するのにも用いられた。

語源

Psoglav/pasoglavacは南スラヴ系で「犬頭」を意味する。地域や言語によってpsoglav、pasoglavac、複数形pasoglavciなどの形がある。

出典

Community Bulletin Board #7 – Beasts & Monstrosities, Illustrated | Bandai Namco Europe

SIC Journal | Dog-headed Creatures as the Other The Role of Monsters in the Construction of the Croatian Identity