This post is also available in:
*本記事はアフィリエイト広告を含みます*
The Blood of Dawnwalker(Amazon)について、発売前に判明している情報をまとめる。
情報は公式発表を第一の典拠とし、次いで先行プレイレポートで記述された内容を第二の典拠とする。
発売後はプレイに基づいて、適宜修正・更新・追記を行う。
どんなゲーム?
ウィッチャー3ディレクターのKonrad Tomaszkiewicz氏がディレクターを務め、同作開発のコアメンバーも携わっている新規IP。
黒死病が人々を蝕む14世紀のカルパティア山脈(東欧に実在する山脈)に位置する仮想地域Vale Sangora(ヴェイル・サンゴラ)を舞台に、主人公コーエンが人間と吸血鬼の狭間で家族を救うためにダークヒーローをやるARPG。
黒死病と吸血鬼の関係や、この世界における魔法の扱いなどの世界観全般についてもまとめてみたので、是非読んでみて欲しい。
公式発表では
ダークファンタジーのナラティブ・サンドボックス型AAAアクションRPG
(*筆者による訳*)
という表現がされている。
何が正しいのかはプレイヤーに委ねられている
シナリオにおいては複数の選択肢が用意され、それぞれの選択に応じた結果と向き合うことになる。
これに関しては、公式ホームページにて
There is no black & white morality in our game, but nuances and shades of gray. Many storylines have layers of ambiguity – we want each player to draw their own conclusions about what is moral in our world.
Community Bulletin Board #2 – Svartrau Town Crier | Bandai Namco Europeより引用
(*以下、筆者による意訳*)
私たちのゲームにおける善悪は、白と黒で切り分けられません。もっと灰色の境界を扱っています。
物語は何通りにも解釈できる曖昧さを持ち――何が正しいのかは、それぞれのプレイヤー自身で結論を出してほしいと思っています。
というスタンスが明示されている。
戦闘や育成
公式チャンネルによる開発中のプレβ版のゲームプレイの様子も公開されている。
主人公コーエンは昼間は剣と魔法を使って戦い、夜は吸血鬼の能力を用いて戦う。 (The Blood of Dawnwalker 戦闘システム解説)
動画では実際の戦闘シーンの他、スキルツリー制の育成や、屋根の上を駆け抜けるShadow Stepの能力による攻略などに触れられている。
Vale Sangoraでの冒険
舞台となるVale Sangoraは吸血鬼が裏で牛耳っており、昼と夜とで全く違う様相を見せる場所のようだ。
街の外に出れば、沼地や洞窟、遺跡などが存在している。
魔術や吸血鬼の能力を活用した自由度の高いオープンワールド探索が可能で、強大なボスであるBrencisにゲーム開始直後に戦いを挑みに行くことすら可能だ。
吸血衝動
コーエンは吸血鬼としての吸血衝動に常に苛まれており、
- 倒した敵
- 罪のない村人
- 動物
- 他の吸血鬼
などから吸血をする必要がある。
血を吸わずにいると戦闘力が弱体化するだけでなく、自制心を失ってストーリー上重要なキャラクターを自ら死なせてしまうこともあるという。
The Blood of Dawnwalker ~Blood Hungerと吸血~
出典
周回プレイ前提のゲーム性
本作の主人公コーエンの目的は”30日以内に愛する家族を救う”こと。
リアルタイムでの時間経過ではなく、クエストの発生・進行がトリガーとなって時間が経過し、状況が刻々と変化していく。
The Blood of Dawnwalker 30日の時間制限の仕組み
その時間制限の中で、プレイヤーのひとつひとつの選択が物語を形作り、独自の体験を生み、クライマックスへと向かっていくことが説明されている。
制限時間内に出来ることの範囲については、
“they won’t have time to do everything.”
(*訳注*ここでの”they”は”players”を指す。『プレイヤーには全てのことをやる時間は無い』くらいの意味)
ということが明示されており、一周で全ての要素をコンプリートする設計にはなっていないことが語られている。
周回プレイに関しては、かなりダイレクトに
The game is designed in a way that makes replaying it enjoyable.
There will be a variety of choices to make and paths to follow, and of course consequences of those choices – which will significantly affect the plot, the characters, and the ending.
Community Bulletin Board #2 – Svartrau Town Crier | Bandai Namco Europeより引用
(*以下、筆者による意訳*)
ゲームは周回プレイが楽しめるように設計されています。
選択肢とその結末は複数用意されており、――大きく物語のプロットと登場人物、そしてエンディングに影響を与えます。
と述べられている。
つまり、マルチエンドの可能性が示唆されている。
出典
Community Bulletin Board #2 – Svartrau Town Crier | Bandai Namco Europe
ざっくり早見表
| 項目 | 現在の公式情報 |
|---|---|
| 正式名称 | The Blood of Dawnwalker |
| ジャンル | オープンワールドのアクションRPG |
| 発売日 | 2026年9月3日(日本公式) |
| 機種 | PS5 / Xbox Series X|S / PC |
| 人数 | 1人 |
| 開発 | Rebel Wolves |
| パブリッシャー | Bandai Namco Entertainment |
| エンジン | Unreal Engine 5 |
| 国内レーティング | CERO Z |
| 舞台 | 14世紀ヨーロッパ、カルパティア山脈にある架空地域「Vale Sangora」 |
| 主人公 | Coen(コーエン) |
| 最大の特徴 | 昼は人間、夜は吸血鬼となる「Dawnwalker」となり、人間と吸血鬼の狭間の存在として冒険する |
開発チームであるRebel Wolvesの共同創業者はあのウィッチャー3のディレクター、Konrad Tomaszkiewicz氏。
開発チームのRebel Wolvesについてもまとめてみた。
必要なPCスペック
| 最低 | 推奨 | |
|---|---|---|
| CPU | i5-11400F / Ryzen 7 2700X | i7-11700K / Ryzen 7 5700X |
| RAM | 16GB | 16GB |
| GPU | GTX 1060 / RX 580 | RTX 4060 / RX 7600 XT / Arc B580 |
| VRAM | 6GB | 8GB |
| Storage | 60GB SSD | 60GB SSD |
| OS | Windows 10 / DX12 | Windows 10 / DX12 |
以下のThe Blood of Dawnwalker公式サイトより引用
https://en.bandainamcoent.eu/dawnwalker/the-blood-of-dawnwalker
日本語対応状況は?
Steamの公式説明によると、
UI :対応
字幕 :対応
日本語音声:非対応
とのこと。
日本版と海外版の違いは表現規制の有無
主に表現面で規制が入る模様。
イベントそのものが無くなる予定がないのは嬉しい。
- 裸体の女性キャラクターへの下着着用
- 一部の性表現の変更
- 戦闘を含め、暴力、残虐、死亡シーン、グロテスクな外見、切断面、露出した内臓描写の変更
- その他の変更も検討中とのこと
- イベントそのものの削除は無いとのアナウンスあり
The Blood of Dawnwalker 日本語版公式サイトより抜粋
エディションごとの違いと早期予約特典は?
以下、Product | The Blood of Dawnwalker 日本語版公式サイトより抜粋
パッケージ通常版
8,900円+税。
パッケージ特装版
31,800円+税。
- 本編
- オリジナルフィギュア(主人公コーエンのもの)
- ワールド・コンペンディウム(英語のみ対応の物理冊子)
- デジタルコンペンディウム(日本語対応)
- デジタルサウンドトラック(外部機器へのエクスポート不可)
- デジタルコミック(日本語対応)
*参考情報*
バンダイナムコのヨーロッパ用の公式ホームページでは、英語圏向けCollecter’s Editionの付属物として
- 23cmのコーエンのフィギュア
- 33cm × 40cmのワールドマップ
- Steelbook®
- ハードカバーで60ページの物理冊子ワールドコンペンディウム
- 海外版のEclipse Editionの同梱物
が付属すると紹介されている。
日本向けのパッケージ特装版と同じ品物が同梱されるとは限らない(実際、ワールドマップやSteelbook®は日本版のパッケージ特装版には付属しない)が、フィギュアや冊子のスケール感をイメージする参考までに。
ダウンロード通常版
8,900円+税。
Eclipse Edition(ダウンロード版)
9,900円+税。
- 本編
- デジタル ワールド・コンペンディウム(ゲーム本編とは別アプリ)
- デジタルサウンドトラック(ゲーム本編とは別アプリ。外部機器へのエクスポート不可)
- デジタルコミック(ゲーム起動後にタイトル画面から閲覧可能になる。)
を収録。
*Eclipse Editionのデジタル ワールドコンペンディウムとデジタルコミックが日本語対応しているかどうかは、公式サイトに記載なし。追加アナウンスがあるか、発売するまで不明。*
エディション共通の早期予約特典
2026年9月2日23:59までの購入で、ゲーム内アイテム『サンゴラの旅人の防具セット』が早期解放される。
同アイテムは通常のゲームプレイでも入手可能と明記されている。
早期購入していた場合は、プロローグ終了後にパッケージ版はプロダクトコード入力で、ダウンロード版は自動でインベントリに入る。
The Blood of Dawnwalkerを購入する
ここまで読んで、14世紀東欧のダークファンタジー、人間と吸血鬼を使い分ける戦闘、そして限られた30日の中で選択の結果を引き受ける物語に惹かれたなら、本作はかなり相性の良いRPGだと思う。
誰を救い、何を見捨てるのか。
その選択の先にある結末は、ぜひ自分の30日間をプレイして確かめてほしい。
The Blood of DawnwalkerをAmazonで購入する
このサイトでは、筆者自身のプレイに基づく攻略情報を随時更新していく。